つい先日、「夏の甲子園2022(第104回全国高校野球選手権大会)」が閉幕しました。
優勝は初の優勝となった「仙台育英(宮城)」。
準優勝は「下関国際(山口)」という結果に。
劇的な試合や接戦が多く、非常に面白い大会でしたね。
大会が終わってしまうと寂しいですが、まだまだ高校野球には楽しみがあります!
そこで今回は高校野球の国際大会となる・・・
をご紹介!!!
この大会は、16歳から18歳の世界各国・地域代表選手たちによる野球世界一決定戦。
2022年9月9日(金)~9月18日(日)にかけてアメリカ合衆国で開催。
夏の甲子園で活躍した選手たちを中心に、U-18野球日本代表(高校侍ジャパン)メンバーを選出して挑みます。
もちろん、山田陽翔(近江)、浅野翔吾(高松商)、松尾汐恩(大阪桐蔭)、川原嗣貴(大阪桐蔭)など、今秋のドラフト指名候補たちも多数選ばれているので、見逃せない大会!
高校野球ロスになっている人に特にオススメですね!
あと、この大会は木製バットで行われるので、木製バットへの適応力もひとつの見どころポイント!
では、「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ2022はどこで見れるのか?」をチェックしてみましょう!
ついでに、大会詳細や代表メンバーもご紹介!
こんな方にオススメ
・高校野球が大好き。甲子園が終わって寂しい。
・「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ2022」が見たい。
・テレビで楽しみたい。
・インターネットライブ配信で楽しみたい。
・無料で見れる?月額料金は?
テレビ放送・中継予定
早速ですが、この大会の視聴方法をテレビ放送スケジュールからチェック!
J SPORTS 1
日本戦を全試合生中継!
「J SPORTS」を見るならスカパー!への加入がオススメ!
インターネットライブ配信
この大会は、インターネットライブ配信もあります!
テレビ視聴できない方も、移動中の方もスマホ・パソコン・タブレット端末などで手軽に視聴可能!
J SPORTS オンデマンド
日本戦を全試合ライブ配信+見逃し配信!
月額料金
通常:1980円(税込)
25歳以下:990円(税込)
※野球パック
スポーツブル
日本戦を全試合ライブ配信+見逃し配信!
>>スポーツブル
月額料金
無料
どこで見るのがオススメ?
ここまで大会の視聴方法をご紹介しましたが、どこで見るのがオススメなのかというと・・・
「J SPORTS 1」
「J SPORTS オンデマンド」
「スポーツブル」
こんな感じでしょうか?
基本的にこれらなら日本戦は全て楽しめます。
大会概要
ここからは、大会の詳細をご紹介!
まずは大会概要から。
大会名
2022年第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ
期 間
2022年9月9日~9月18日
開催地
アメリカ(フロリダ)
会 場
レコン・パーク
エド・スミス・スタジアム
出場国・グループ分け
グループA
アメリカ、韓国、オランダ、カナダ、ブラジル、南アフリカ
グループB
日本、チャイニーズ・タイペイ、メキシコ、オーストラリア、パナマ、イタリア
仕組み・ルール
大会進行
・オープニングラウンドでは、12チームが6チームずつの2グループ(グループAとグループB)に分かれ、総当たりで試合を行う。各グループ上位3チームがスーパーラウンドへ、各フループ下位3チームはコンソレーションラウンドに進出。
・スーパーラウンドに進出した各チームは、オープニングラウンドの別組の3チームとそれぞれ対戦を行う。各チームの順位は、スーパーラウンドでの試合結果と、オープニングラウンドの試合のうちスーパーラウンド進出チームとの対戦結果を合算して求められ(計5試合)、1位・2位チームが決勝戦、3位・4位チームが3位決定戦に進出する。残りの5位・6位チームはそのまま最終順位が確定する。2013年大会までは5位決定戦を行っていた。
・コンソレーションラウンド進出チームも上記スーパーラウンド同様に求められ、7位から12位の最終順位が確定する。
・スーパーラウンドおよびコンソレーションラウンド以降の先攻と後攻の選択は、コイントスにより決定する。
試合ルール
・9回終了時に同点の場合、延長10回からタイブレークを採用。ノーアウト1・2塁から試合を行い、打順は前回のイニングの続きからとし、前イニングの最後から数えて2名がそれぞれ1塁・2塁のランナーとする。
日程・組み合わせ
※雨天順延などで変更の可能性あり。
※日本時間。
オープニングラウンド
グループA
2022年9月10日(土)0:00 レコン・パーク 「カナダ – 韓国」
2022年9月10日(土)4:00 レコン・パーク 「ブラジル – 南アフリカ」
2022年9月10日(土)8:00 レコン・パーク 「アメリカ – オランダ」
2022年9月11日(日)0:00 レコン・パーク 「ブラジル – カナダ」
2022年9月11日(日)4:00 エド・スミス 「南アフリカ – オランダ」
2022年9月11日(日)8:00 エド・スミス 「韓国 – アメリカ」
2022年9月12日(月)0:00 レコン・パーク 「オランダ – カナダ」
2022年9月12日(月)4:00 エド・スミス 「ブラジル – 韓国」
2022年9月12日(月)8:00 レコン・パーク 「南アフリカ – アメリカ」
2022年9月13日(火)0:00 エド・スミス 「オランダ – ブラジル」
2022年9月13日(火)4:00 エド・スミス 「南アフリカ – 韓国」
2022年9月13日(火)8:00 エド・スミス 「アメリカ – カナダ」
2022年9月14日(水)0:00 エド・スミス 「韓国 – オランダ」
2022年9月14日(水)4:00 エド・スミス 「カナダ – 南アフリカ」
2022年9月14日(水)8:00 レコン・パーク 「アメリカ – ブラジル」
グループB
2022年9月10日(土)0:00 エド・スミス 「パナマ – チャイニーズ・タイペイ」
2022年9月10日(土)4:00 エド・スミス 「イタリア – 日本」
2022年9月10日(土)8:00 エド・スミス 「オーストラリア – メキシコ」
2022年9月11日(日)0:00 エド・スミス 「チャイニーズ・タイペイ – イタリア」
2022年9月11日(日)4:00 レコン・パーク 「パナマ – オーストラリア」
2022年9月11日(日)8:00 レコン・パーク 「メキシコ – 日本」
2022年9月12日(月)0:00 エド・スミス 「オーストラリア – チャイニーズ・タイペイ」
2022年9月12日(月)4:00 レコン・パーク 「イタリア – メキシコ」
2022年9月12日(月)8:00 エド・スミス 「日本 – パナマ」
2022年9月13日(火)0:00 レコン・パーク 「チャイニーズ・タイペイ – メキシコ」
2022年9月13日(火)4:00 レコン・パーク 「パナマ – イタリア」
2022年9月13日(火)8:00 レコン・パーク 「日本 – オーストラリア」
2022年9月14日(水)0:00 レコン・パーク 「メキシコ – パナマ」
2022年9月14日(水)4:00 レコン・パーク 「イタリア – オーストラリア」
2022年9月14日(水)8:00 エド・スミス 「日本 – チャイニーズ・タイペイ」
スーパーラウンド
2022年9月16日(金)0:00 未定 「グループB 3位 – グループA 3位」
2022年9月16日(金)4:00 未定 「グループB 2位 – グループA 2位」
2022年9月16日(金)8:00 未定 「グループB 1位 – グループA 1位」
2022年9月17日(土)0:00 未定 「グループB 2位 – グループA 3位」
2022年9月17日(土)4:00 未定 「グループB 1位 – グループA 2位」
2022年9月17日(土)8:00 未定 「グループA 1位 – グループB 3位」
2022年9月18日(日)0:00 未定 「グループB 1位 – グループA 3位」
2022年9月18日(日)4:00 未定 「グループA 2位 – グループB 3位」
2022年9月18日(日)8:00 未定 「グループB 2位 – グループA 1位」
3位決定戦
2022年9月19日(月)4:00 未定 「スーパーラウンド 3位 – スーパーラウンド 4位」
決勝
2022年9月19日(月)8:00 未定 「スーパーラウンド 1位 – スーパーラウンド 2位」
U-18野球日本代表メンバー
※追加・変更される可能性もあります。
※左から背番号、名前、高校名、学年。
投手
14 古川翼(仙台育英・3年)
15 吉村 優聖歩(明徳義塾・3年)
17 森本哲星(市船橋・3年)
1 山田陽翔(近江・3年) ※主将
18 川原嗣貴(大阪桐蔭・3年)
13 香西一希(九州国際大付・3年)
11 宮原明弥(海星・3年)
16 生盛亜勇太(興南・3年)
捕手
12 渡部海(智辯和歌山・3年)
10 松尾汐恩(大阪桐蔭・3年)
2 野田海人(九州国際大付・3年)
内野手
6 赤堀颯(聖光学院・3年)
4 藤森康淳(天理・3年)
5 伊藤櫂人(大阪桐蔭・3年)
7 光弘帆高(履正社・3年)
3 内海優太(広陵・3年)
9 仲井慎(下関国際・3年)
22 鈴木 斗偉(山梨学院・3年)
外野手
23 安田淳平(聖光学院・3年)
21 海老根優大(大阪桐蔭・3年)
8 浅野翔吾(高松商・3年)
24 黒田義信(九州国際大付・3年)
監督・コーチ
監督:馬淵 史郎(明徳義塾高校野球部監督)
ヘッドコーチ:岩井 隆(花咲徳栄高校野球部監督)
コーチ:小坂 将商(智辯学園高校野球部監督)
コーチ:比嘉 公也(沖縄尚学高校野球部監督)
注意事項
・大会日程などはお間違えの無いようにご自身でもしっかりご確認下さい。
・必ず放送スケジュール、配信スケジュールなどを確認の上ご利用下さい。
・月額料金や対応機種、利用規約などのチェックもお忘れなく。
・ネット視聴の場合、通信費は自己負担となります。また、必ず通信環境の良い場所でご視聴下さい。
・記載している情報は、記事更新時点でのもの。変更の可能性あり。
・ご利用は全て自己責任でお願いします。
まとめ
「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ2022の視聴方法」をご紹介しました!
・16歳から18歳の世界各国・地域代表選手たちによる野球世界一決定戦。
・2022年9月9日(金)~9月18日(日)にかけてアメリカ合衆国で開催。
・夏の甲子園で活躍した選手たちが集結。
・テレビなら「J SPORTS 1」で生中継。
・インターネットなら「J SPORTS オンデマンド」「スポーツブル」でライブ配信。
このような感じですね!
今大会に参加する日本代表メンバーは、夏の甲子園で活躍した選手を中心に、プロ注目のドラフト指名候補である逸材ばかり。
もの凄いメンバーが揃っていますので、ぜひお楽しみ下さい!