つい先日、「夏の甲子園2023(第105回全国高校野球選手権記念大会)」が閉幕しました。
優勝は初の優勝となった「慶応(神奈川)」。
準優勝は「仙台育英(宮城)」という結果に。
劇的な試合や接戦が多く、非常に面白い大会でしたね。
大会が終わってしまうと寂しいですが、まだまだ高校野球には楽しみがあります!
そこで今回は高校野球の国際大会となる・・・
をご紹介!!!
この大会は、16歳から18歳の世界各国・地域代表選手たちによる野球世界一決定戦。
2023年8月31日(木)~9月10日(日)にかけて台湾で開催。
夏の甲子園で活躍した選手たちを中心に、U-18野球日本代表(高校侍ジャパン)メンバーを選出して挑みます。
もちろん、今秋のドラフト指名候補たちも多数選ばれているので、見逃せない大会!
高校野球ロスになっている人に特にオススメですね!
あと、この大会は木製バットで行われるので、木製バットへの適応力もひとつの見どころポイント!
では、「第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ2023はどこで見れるのか?」をチェックしてみましょう!
ついでに、大会詳細や代表メンバーもご紹介!
こんな方にオススメ
・高校野球が大好き。甲子園が終わって寂しい。
・「第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ2023」が見たい。
・テレビで楽しみたい。
・インターネットライブ配信で楽しみたい。
・無料で見れる?月額料金は?
テレビ放送・中継予定
早速ですが、この大会の視聴方法をテレビ放送スケジュールからチェック!
J SPORTS
日本戦を生中継!
※日本オランダ戦のみ録画放送
「J SPORTS」を見るならスカパー!への加入がオススメ!
インターネットライブ配信
この大会は、インターネットライブ配信もあります!
テレビ視聴できない方も、移動中の方もスマホ・パソコン・タブレット端末などで手軽に視聴可能!
J SPORTS オンデマンド
日本戦を全試合ライブ配信+見逃し配信!
月額料金
通常:1980円(税込)
25歳以下:990円(税込)
※野球パック
どこで見るのがオススメ?
ここまで大会の視聴方法をご紹介しましたが、どこで見るのがオススメなのかというと・・・
日本戦を全試合生中継で楽しめます!
大会概要
ここからは、大会の詳細をご紹介!
まずは大会概要から。
大会名
2023年第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ
期 間
2023年8月31日~9月10日
開催地
台湾(台北)
会 場
台中インターコンチネンタル野球場
台北市立天母棒球場
台中野球場
出場国・グループ分け
グループA
メキシコ、チャイニーズ・タイペイ、韓国、オーストラリア、プエルトリコ、チェコ
グループB
日本、アメリカ、ベネズエラ、オランダ、パナマ、スペイン
仕組み・ルール
大会進行
・オープニングラウンドでは、12チームが6チームずつの2グループ(グループAとグループB)に分かれ、総当たりで試合を行う。各グループ上位3チームがスーパーラウンドへ、各フループ下位3チームはコンソレーションラウンドに進出。
・スーパーラウンドに進出した各チームは、オープニングラウンドの別組の3チームとそれぞれ対戦を行う。各チームの順位は、スーパーラウンドでの試合結果と、オープニングラウンドの試合のうちスーパーラウンド進出チームとの対戦結果を合算して求められ(計5試合)、1位・2位チームが決勝戦、3位・4位チームが3位決定戦に進出する。残りの5位・6位チームはそのまま最終順位が確定する。2013年大会までは5位決定戦を行っていた。
・コンソレーションラウンド進出チームも上記スーパーラウンド同様に求められ、7位から12位の最終順位が確定する。
・スーパーラウンドおよびコンソレーションラウンド以降の先攻と後攻の選択は、コイントスにより決定する。
試合ルール
・9回終了時に同点の場合、延長10回からタイブレークを採用。ノーアウト1・2塁から試合を行い、打順は前回のイニングの続きからとし、前イニングの最後から数えて2名がそれぞれ1塁・2塁のランナーとする。
日程・組み合わせ
※雨天順延などで変更の可能性あり。
※日本時間。
オープニングラウンド
グループA
2023年8月31日(木)19:30 天母野球場 「チャイニーズ・タイペイ – オーストラリア」
2023年9月1日(金)14:00 台中野球場 「メキシコ – チェコ」
2023年9月1日(金)19:00 台中野球場 「韓国 – プエルトリコ」
2023年9月2日(土)11:30 台中インターコンチネンタル 「オーストラリア – メキシコ」
2023年9月2日(土)15:30 台中インターコンチネンタル 「プエルトリコ – チェコ」
2023年9月2日(土)19:30 台中インターコンチネンタル 「チャイニーズ・タイペイ – 韓国」
2023年9月3日(日)11:30 台中インターコンチネンタル 「プエルトリコ – オーストラリア」
2023年9月3日(日)15:30 台中インターコンチネンタル 「メキシコ – チャイニーズ・タイペイ」
2023年9月3日(日)19:30 台中インターコンチネンタル 「チェコ – 韓国」
2023年9月4日(月)11:30 台中インターコンチネンタル 「メキシコ – プエルトリコ」
2023年9月4日(月)15:30 台中インターコンチネンタル 「韓国 – オーストラリア」
2023年9月4日(月)19:30 台中インターコンチネンタル 「チェコ – チャイニーズ・タイペイ」
2023年9月5日(火)11:30 台中インターコンチネンタル 「韓国 – メキシコ」
2023年9月5日(火)15:30 台中インターコンチネンタル 「オーストラリア – チェコ」
2023年9月5日(火)19:30 台中インターコンチネンタル 「チャイニーズ・タイペイ – プエルトリコ」
グループB
2023年9月1日(金)11:30 天母野球場 「アメリカ – オランダ」
2023年9月1日(金)14:00 天母野球場 「ベネズエラ – パナマ」
2023年9月1日(金)19:00 天母野球場 「日本 – スペイン」
2023年9月2日(土)11:30 天母野球場 「オランダ – ベネズエラ」
2023年9月2日(土)15:30 天母野球場 「スペイン – アメリカ」
2023年9月2日(土)19:30 天母野球場 「日本 – パナマ」
2023年9月3日(日)11:30 天母野球場 「ベネズエラ – スペイン」
2023年9月3日(日)15:30 天母野球場 「パナマ – オランダ」
2023年9月3日(日)19:30 天母野球場 「アメリカ – 日本」
2023年9月4日(月)11:30 天母野球場 「オランダ – スペイン」
2023年9月4日(月)15:30 天母野球場 「パナマ – アメリカ」
2023年9月4日(月)19:30 天母野球場 「ベネズエラ – 日本」
2023年9月5日(火)11:30 天母野球場 「スペイン – パナマ」
2023年9月5日(火)15:30 天母野球場 「アメリカ – ベネズエラ」
2023年9月5日(火)19:30 天母野球場 「日本 – オランダ」
スーパーラウンド
2023年9月7日(木) 天母野球場 「グループB 3位 – グループA 3位」
2023年9月7日(木) 天母野球場 「グループB 2位 – グループA 2位」
2023年9月7日(木) 天母野球場 「グループB 1位 – グループA 1位」
2023年9月8日(金) 天母野球場 「グループB 2位 – グループA 3位」
2023年9月8日(金) 天母野球場 「グループB 1位 – グループA 2位」
2023年9月8日(金) 天母野球場 「グループA 1位 – グループB 3位」
2023年9月9日(土) 天母野球場 「グループB 1位 – グループA 3位」
2023年9月9日(土) 天母野球場 「グループA 2位 – グループB 3位」
2023年9月9日(土) 天母野球場 「グループA 1位 – グループB 2位」
3位決定戦
2023年9月10日(日)15:00 天母野球場 「スーパーラウンド 3位 – スーパーラウンド 4位」
決勝
2023年9月10日(日)19:00 天母野球場 「スーパーラウンド 1位 – スーパーラウンド 2位」
U-18野球日本代表メンバー
※追加・変更される可能性もあります。
※左から背番号、名前、高校名、学年。
投手
武田 陸玖 (山形中央・3年)
髙橋 煌稀 (仙台育英・3年)
木村 優人 (霞ヶ浦・3年)
安田 虎汰郎 (日大三・3年)
矢野 海翔 (大垣日大・3年)
中山 優月 (智辯学園・3年)
前田 悠伍 (大阪桐蔭・3年)
森 煌誠 (徳島商・3年)
東恩納 蒼 (沖縄尚学・3年)
捕手
尾形 樹人 (仙台育英・3年)
新妻 恭介 (浜松開誠館・3年)
寺地 隆成 (明徳義塾・3年)
内野手
山田 脩也 (仙台育英・3年)
髙中 一樹 (聖光学院・3年)
緒方 漣 (横浜・3年)
森田 大翔 (履正社・3年)
小林 隼翔 (広陵・3年)
外野手
橋本 航河 (仙台育英・3年)
丸田 湊斗 (慶応・3年)
知花 慎之助 (沖縄尚学・3年)
監督・コーチ
監督:馬淵 史郎 (明徳義塾高等学校 野球部監督)
ヘッドコーチ:岩井 隆 (花咲徳栄高等学校 野球部監督)
コーチ:小坂 将商 (智辯学園高等学校 野球部監督)
コーチ:比嘉 公也 (沖縄尚学高等学校 野球部監督)
アシスタントコーチ:葛西 徳一 (弘前東高等学校 野球部監督)
アシスタントコーチ:加藤 勇次 (山形県立酒田光陵高等学校 野球部監督)
注意事項
・大会日程などはお間違えの無いようにご自身でもしっかりご確認下さい。
・必ず放送スケジュール、配信スケジュールなどを確認の上ご利用下さい。
・月額料金や対応機種、利用規約などのチェックもお忘れなく。
・ネット視聴の場合、通信費は自己負担となります。また、必ず通信環境の良い場所でご視聴下さい。
・記載している情報は、記事更新時点でのもの。変更の可能性あり。
・ご利用は全て自己責任でお願いします。
まとめ
「第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ2023の視聴方法」をご紹介しました!
・16歳から18歳の世界各国・地域代表選手たちによる野球世界一決定戦。
・2023年8月31日(木)~9月10日(日)にかけて台湾で開催。
・夏の甲子園で活躍した選手たちが集結。
・テレビなら「J SPORTS」で生中継。
・インターネットなら「J SPORTS オンデマンド」でライブ配信。
このような感じですね!
今大会に参加する日本代表メンバーは、夏の甲子園で活躍した選手を中心に、プロ注目のドラフト指名候補である逸材ばかり。
もの凄いメンバーが揃っていますので、ぜひお楽しみ下さい!