高校ラグビー界の最高峰の大会である・・・
をご紹介!!!
正式名称は「第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会」!
2022年12月27日(火)から2023年1月7日(土)に大阪府で開催。
通称「花園」「冬の花園」と呼ばれ、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会と並ぶ高校世代の三大タイトルの一つであり、その中で最も歴史ある大会です。
2019年には日本でラグビーワールドカップが開催され、日本代表が史上初のベスト8入り。
ワンチームを掲げ、多くの感動を与えてくれました。
ワールドカップをきっかけにラグビーに注目している方も多いでしょう。
さらに、年末年始に行われるので暇つぶしとしても最適。
では、「この大会は一体どこで見れるのか?」をチェックしてみましょう!
また、ついでに大会の詳細も記載!
こんな方にオススメ
・とにかく全国高校ラグビー2022-23が見たい!
・テレビで楽しみたい!生中継で見たい!
・スマホ・パソコン・タブレット端末などを使ってインターネットライブ配信で楽しみたい!
・無料で見れるの?月額料金は?
・どこで見るのがオススメなのか知りたい!
・日程や時間、出場校、組み合わせなどが気になる!
テレビ放送・中継予定
早速ですが、この大会の視聴方法をテレビからチェック!
J SPORTS
1回戦~決勝まで全試合生中継!
テレビで見るなら一番オススメですね。
>>放送スケジュール
MBS/TBS系(地上波)
決勝を全国ネットで生中継!
一部地域では準決勝も生中継!
その他、連日ハイライトを深夜に放送。
※お住いの地域によって放送時間などが異なりますのでご注意を。
>>放送スケジュール
インターネットライブ配信
この大会のインターネットライブ配信をチェック!
スマホ・パソコン・タブレット端末などで楽しめます!
BS放送が見れなくても、スカパー!へ加入しなくても見れるのでかなり便利です。
HANAZONO LIVE
1回戦~決勝戦まで全試合を無料ライブ配信!
こちらはMBSテレビ(毎日放送)さんによる、大会特設ホームページです。
試合のライブ配信だけでなく、組み合わせや出場校の紹介などのデータも記載。
非常に便利なサイトとなっております。
もちろん公式な配信なので安心・安全!
月額料金
無料
J SPORTS オンデマンド
1回戦~決勝戦まで全試合ライブ配信!
月額料金
通常:1980円(税込)
25歳以下:990円(税込)
※ラグビーパック
どこで見るのがオススメ?
ここまでご紹介した通り全国高校ラグビー2022-23は・・・
こちらで楽しむのがオススメです!
1回戦~決勝戦まで全試合を無料ライブ配信してくれますからね。
決勝は地上波テレビで生中継されるので、決勝のみテレビで見るのもオススメかと♪
全国高校ラグビー2022-23とは?
ここからは大会詳細をご紹介!
まずは、大会概要からチェック!
大会名
第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会
主催
(公財)全国高等学校体育連盟、(公財)日本ラグビーフットボール協会、大阪府・大阪府教育委員会、毎日新聞社
後援
スポーツ庁、(公財)日本スポーツ協会、東大阪市、NHK
主管
(公財)全国高等学校体育連盟ラグビー専門部、関西ラグビーフットボール協会、大阪高等学校体育連盟
特別協賛
KOBELCO、毎日放送
期日
2022 年 12 月 27 日、28 日、30 日、2023 年 1 月 1 日、3 日、5 日、7 日 (7 日間)
場所
東大阪市花園ラグビー場、花園中央公園多目的球技広場
競技規則
(1) 2022 年度(公財)日本ラグビーフットボール協会制定の競技規則による。
(2) 試合時間は 30 分ハーフとし、ハーフタイムは 5 分以内とする。
(3) 試合時間中に勝敗が決まらない場合は引き分けとし、次回戦への出場チームは以下の順で決定する。
(ペナルティトライはトライ数に数えるが、ゴール数には数えない。)
①トライ数の多いチーム。
②トライ数も同数の場合は、ペナルティトライ数の多いチーム。
③ペナルティトライ数も同数の場合は、トライ後のゴール数の多いチーム。
④上記で決定できない場合は抽選で決める。
(4)シンビンは、7 分間とする。
(5)試合に出場する選手は、必ずヘッドギア・マウスガードを装着すること。
競技方法
(1) 試合はトーナメント勝抜法により優勝チームを決定する。
(2) 試合組み合わせは、実行委員による代理抽選で決定する。
(3) 優勝戦で勝敗が決まらない場合は、双方を優勝とする。
出場校一覧
北北海道: 北見北斗 (13大会ぶり38回目)
南北海道: 立命館慶祥 (初出場)
青森: 青森山田 (4大会連続4回目)
岩手: 黒沢尻北 (3大会連続8回目)
宮城: 仙台育英 (27大会連続29回目)
秋田: 秋田工 (3大会連続70回目)
山形: 山形南 (5大会ぶり3回目)
福島: 勿来工 (25大会ぶり6回目)
茨城: 茗溪学園 (11大会連続28回目)
栃木: 国学院栃木 (23大会連続28回目)
群馬: 明和県央 (2大会ぶり9回目)
埼玉: 昌平 (3大会連続4回目)
千葉: 流通経大柏 (28大会連続30回目)
東京第1: 国学院久我山 (2大会連続43回目)
東京第2: 目黒学院 (3大会連続21回目)
神奈川: 東海大相模 (2大会ぶり10回目)
山梨: 日川 (17大会連続52回目)
新潟: 開志国際 (3大会連続3回目)
富山: 富山第一 (4大会連続14回目)
石川: 日本航空石川 (18大会連続18回目)
福井: 若狭東 (7大会連続34回目)
長野: 岡谷工 (2大会ぶり32回目)
岐阜: 岐阜工 (5大会ぶり19回目)
静岡: 東海大静岡翔洋 (2大会ぶり12回目)
愛知: 中部大春日丘 (10大会連続12回目)
三重: 朝明 (11大会連続13回目)
滋賀: 光泉カトリック (4大会連続12回目)
京都: 京都成章 (9大会連続15回目)
大阪第1: 常翔学園 (8大会連続41回目)
大阪第2: 大阪桐蔭 (2大会連続16回目)
大阪第3: 東海大大阪仰星 (4大会連続22回目)
兵庫: 報徳学園 (7大会連続48回目)
奈良: 天理 (4大会ぶり64回目)
和歌山: 近大和歌山 (2大会連続4回目)
鳥取: 倉吉東 (5大会ぶり12回目)
島根: 石見智翠館 (32大会連続32回目)
岡山: 倉敷 (2大会連続2回目)
広島: 尾道 (16大会連続17回目)
山口: 大津緑洋 (3大会連続32回目)
徳島: 城東 (6大会連続16回目)
香川: 高松北 (4大会ぶり14回目)
愛媛: 松山聖陵 (4大会連続7回目)
高知: 高知中央 (4大会連続8回目)
福岡: 東福岡 (23大会連続33回目)
佐賀: 佐賀工 (41大会連続51回目)
長崎: 長崎北陽台 (5大会連続21回目)
熊本: 熊本工 (3大会ぶり43回目)
大分: 大分東明 (2年ぶり3回目)
宮崎: 高鍋 (12大会連続30回目)
鹿児島: 加治木工 (44大会ぶり4回目)
沖縄: 名護 (2大会ぶり20回目)
シード校は?
※Aシード校はシード校との対戦が準々決勝から、Bシード校は同じく3回戦からとなります。
A 報徳学園: 近畿大会ベスト 4 、選抜大会優勝
A 東福岡: 九州新人大会優勝、選抜大会準優勝 (決勝辞退)
B 國學院大學栃木: 関東大会 A ブロック3 位、選抜大会ベスト8
B 流通経済大付属柏: 関東大会 A ブロック優勝、選抜大会ベスト8 (準々決勝辞退)
B 東海大学付属相模: 関東大会Aブロック準優勝
B 中部大学春日丘:東海大会優勝、選抜大会ベスト 8
B 京都成章:近畿大会ベスト 4 、選抜大会2回戦敗退
B 常翔学園: 近畿大会2 回戦敗退
B 大阪桐蔭: 近畿大会2 回戦敗退
B 東海大学付属大阪仰星: 近畿大会ベスト 4 、選抜大会ベスト 8
B 天理: 近畿大会ベスト 8 、選抜大会2回戦同点抽選敗退
B 佐賀工業: 九州新人大会準優勝、選抜大会ベスト 4 (準決勝辞退)
B 長崎北陽台: 九州新人大会ベスト 4、選抜大会 1 回戦不戦敗
日程・組み合わせ
日程・時間、組み合わせなどは大会公式ホームページのトーナメント表でご確認下さい!
なお、準々決勝からは再抽選が行われます。
>>トーナメント表
歴代優勝校
1回 1917年 全同志社
2回 1918年 三高
3回 1919年 同志社中
4回 1920年 同志社中
5回 1921年 同志社中
6回 1922年 同志社中
7回 1923年 同志社中
8回 1924年 京都一商
9回 1925年 同志社中
10回 1927年 同志社中
11回 1928年 同志社中
12回 1929年 慶應義塾普通部
13回 1930年 京城師範
14回 1931年 京城師範
15回 1932年 京城師範
16回 1933年 秋田工
17回 1934年 鞍山中
18回 1935年 天理中
19回 1936年 培材高普
20回 1937年 秋田工
21回 1938年 撫順中
22回 1939年 撫順中
23回 1940年 台北一中
24回 1941年 関西大会:北野中、九州大会:福岡中
25回 1942年 天王寺中
26回 1946年 福岡中
27回 1947年 秋田工
28回 1948年 秋田工
29回 1949年 秋田工
30回 1950年 天王寺
31回 1951年 秋田工
32回 1952年 秋田工
33回 1953年 福岡
34回 1954年 慶應義塾
35回 1955年 秋田工
36回 1956年 秋田工
37回 1957年 保善
38回 1958年 秋田工
39回 1959年 保善
40回 1960年 秋田工
41回 1961年 保善
42回 1962年 天理
43回 1963年 保善
44回 1964年 秋田工
45回 1965年 盛岡工
46回 1966年 天理
47回 1967年 福岡電波
48回 1968年 秋田工
49回 1969年 目黒
50回 1970年 盛岡工
51回 1971年 天理
52回 1972年 目黒
53回 1973年 目黒
54回 1974年 大分舞鶴
55回 1975年 国学院久我山
56回 1976年 目黒
57回 1977年 大阪工大高
58回 1978年 国学院久我山
59回 1979年 目黒
60回 1980年 伏見工
61回 1981年 大阪工大高
62回 1982年 国学院久我山
63回 1983年 天理
64回 1984年 秋田工
65回 1985年 大東大一
66回 1986年 国学院久我山
67回 1987年 秋田工
68回 1988年 茗溪学園&大阪工大高(両校優勝)
69回 1989年 天理
70回 1990年 熊谷工
71回 1991年 啓光学園
72回 1992年 伏見工
73回 1993年 相模台工
74回 1994年 相模台工
75回 1995年 大阪工大高
76回 1996年 西陵商
77回 1997年 国学院久我山
78回 1998年 啓光学園
79回 1999年 東海大仰星
80回 2000年 伏見工
81回 2001年 啓光学園
82回 2002年 啓光学園
83回 2003年 啓光学園
84回 2004年 啓光学園
85回 2005年 伏見工
86回 2006年 東海大仰星
87回 2007年 東福岡
88回 2008年 常翔啓光学園
89回 2009年 東福岡
90回 2010年 東福岡&桐蔭学園(両校優勝)
91回 2011年 東福岡
92回 2012年 常翔学園
93回 2013年 東海大仰星
94回 2014年 東福岡
95回 2015年 東海大仰星
96回 2016年 東福岡
97回 2017年 東海大仰星
98回 2018年 大阪桐蔭
99回 2019年 桐蔭学園
100回 2020年 桐蔭学園
101回 2021年 東海大仰星
注意事項
・必ず放送スケジュール、配信スケジュールなどを確認の上ご利用下さい。
・月額料金や対応機種、利用規約などのチェックもお忘れなく。
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・記載している情報は記事更新時点のもの。今後情報が変更される可能性がありますのでご注意下さい。
・ご利用は全て自己責任でお願いします。
まとめ
全国高校ラグビー2022-23の視聴方法をご紹介しました!
・通称「花園」「冬の花園」と呼ばれ、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会と並ぶ高校世代の三大タイトルの一つであり、その中で最も歴史ある大会。
・2022年12月27日(火)から2023年1月7日(土)に大阪府で開催。
・テレビなら「J SPORTS」「MBS/TBS系(地上波)」で放送。
・インターネットなら「HANAZONO LIVE」「J SPORTSオンデマンド」で配信
このような感じですね!
やはり優勝候補は、シード13校!
シード校が軸となる大会だ予想されます。
個人的な優勝予想は、「報徳学園(兵庫)」「東福岡(福岡)」です。
あとは大阪代表勢も要注目です。
どのような結果となるのか・・・!
果たして番狂わせはあるのでしょうか!